【はじめに】
・フロートボートは重量が22kgあり、近距離であれば腕で掴んで運搬可能です。
・しかし、遠距離(50m以上)かつ 階段等の段差が有りドーリーが使用できない場合、運搬に非常に苦労します。
・このため、遠距離 かつ ドーリーが使用できない場合のフロートボートの運搬について運搬方法(暫定)についてご紹介致します。
・なお、恐らく以下にご紹介する運搬方法よりも良い方法が有ると思われるため、良い方法がございましたら コメント頂けますと幸いでございます。
⇒【2023年11月追記】
・フロートボートの運搬方法につきましては、色々と試行錯誤しました。
・試行錯誤しました結果、ドーリー等の滑車が使えない場合は、
『組み立てた状態(筆者のフロボはノーマル仕様です)にて、
道具・ロープ等は一切使用せずに、
フロート固定用のアルミパイプの両端側を持って、背中側に担ぐ』
方法が一番マシではないかとの結論に至っております。
【フロートボートの運搬方法 】
案1:荷締めベルトを用いて「肩掛け」して運搬
・用意する物は、荷締めベルト3本になります。
・ベルト3本でフロートボートを以下の写真のように縛ります。
・そして写真の左右方向のベルトを肩に掛けて運搬します。
・ただし、ベルトを掛ける肩にはタオル等を肩とベルトの間に挟み、肩が痛くならないようにする必要があります。
・また、フロートボートを肩掛けすると腕は楽になりますが、その分、膝や腰等に掛かる力が増すのと同時に、バランスを崩し易くなりますので十分に注意する必要があります。
(大変申し訳ありませんが、自己責任にてお願い致します。)
案2:カートを用いて運搬
・用意する物は、荷締めベルト(上記の案1) + マグナカート になります。
・荷締めベルトを用いて、以下の写真のように、マグナカート上にフロートボートを固定して運搬します。
・このような 踏面の長い階段であれば、マグナカートを階段の蹴上面に沿って 人力で持ち上げることにより何とか段差を乗り越えることができます。
・一方で、マグナカートの通常使用方法の範疇を超えた使用であり、運搬の度にマグナカートに過度な力が掛かるため、破損等に十分に注意する必要があります。
(大変申し訳ありませんが、自己責任にてお願い致します。)
【参考:バッテリーの運搬方法】
・フロートボート本体と同様に重量物であるのが、バッテリーになります。
・筆者はバッテリーは、LONGのWP50-12 (重量 約15Kg)を使用しており、これを運搬するのも一苦労です。
・このため、リングスター TBT3500にバッテリーを収納して肩掛けにて運搬しております。
・なお、リングスター TBT3500に、LONGのWP50-12 を収納した状態の写真は以下となります。
・リングスター TBT3500は丈夫そうですが耐久性はまだ十分に確認できておりませんので、こちらも大変申し訳ありませんが自己責任にてお願い致します。